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桃園空港は松山空港ほど便利じゃない
台湾北部の空港といえば桃園空港と松山空港です。
松山空港は台北市内にあるので、飛行機を降りたら松山機場駅(松山空港駅)で台北MRTに乗れば、主要な場所ならほぼ何処へでも行けます。
ちなみに、台北車站(台北駅)までの所要時間はたった16分です。
このように松山空港からの移動は、よほど不便な目的地でない限り、迷うことなく台北MRTに乗ればいいわけです。便利な空港ですよね。
ところが、松山空港を利用できるのは羽田空港発の飛行機のみで、大部分の方は桃園空港利用となります。
そしてマップで確認すれば一目瞭然、台北市内まではそんなに近くはないです。移動手段も複数の選択肢があります。
そこでこの記事では、桃園空港から台北市内に入る手段とそれに係る事柄について詳しく解説していきます。
それから、帰国時は再び桃園空港に戻るわけですが、その時の交通手段は必ずしも台北市内入りの時と同じでない方がいい場合もあるので、そのあたりの事情も合わせてご説明します。
この記事は、特に、台湾旅行初心者の方が読んでくださればきっとお役に立ちます。
さて、あなたは結局どんな移動手段を利用して台北市内に入るでしょうか? 何に乗って桃園空港に帰ってゆくでしょうか?
移動手段の種類と選択の考え方
台北市内に入る交通手段は以下の四種類です。
- 桃園MRT
- リムジンバス
- タクシー
- チャーター車
大きく括れば鉄道か車かって話です。そのどれを選択するかは、つまり、あなたが・・・
- 乗車時間の短い方を取る
- 安全な方を取る
- 値段の安い方を取る
- ホテルまで出来るだけ歩かなくていい方を取る
- 理屈じゃなくてバスが好き電車が好き
大体判断基準はこんなとこですよね。わかりました。じゃあ、一つずつ説明していきますので気に入った手段で台北に入ってください。
桃園MRT機場線
過去台北市内への移動手段はバスやタクシーだけだったのが、2017年3月に桃園MRTが開通したおかげで選択肢が一つ増えて、より早くより便利になりました。
空港から台北駅まで40分かからず、しかもバス・タクシーに比べ、渋滞や事故で延着することがありません。
到着時刻が正確であることは、特に、帰国日にギリギリまで台北で過ごしたい場合にはすごくありがたいことです。
また、運賃はバスと比べ、ほぼ同額で非常にリーズナブルです。
但し、台北駅の場所が元からある台北車駅(台湾鉄道や新幹線や台北MRTの駅)の西北西にあって、直線で約300mほど離れています。
なので、例えば、台北MRT台北駅に行く場合や台北MRT北門駅に行く場合、そこそこ(多分350mくらい)歩く必要があります。(両駅までは地下道を通るので雨の心配はない)
この立地条件が桃園MRTを使うかどうかの判断基準になるかもしれませんね。
桃園MRT空港ターミナル駅の場所
第一・第二ターミナルとも到着ロビーにでたら、青地に白抜きの案内板の「桃園機場捷運」若しくは単に「捷運」という文字を見つけます。
そしてまた、その文字の下には必ず「MRT」が記されているので、その案内板の矢印通りに進むと自然と駅に着きます。
まなじ地図を頼ると錯覚したりするので案内板を頼る方が間違いがないです。
桃園MRTの駅へは、第一ターミナルの場合は到着ロビーに出たら左方向へ歩いて、突き当たりを再度左折して、やがて見えてくるエスカレーターで地下二階に降ります。
第二ターミナルの場合は、到着ロビーに出たら目前両サイドにあるエスカレーターに乗って地下二階へ降りてください。
必ず案内板を見ながらですよ!
運賃と所要時間
始発と終電
- 第二ターミナル 始発05:57 終電23:35
- 第一ターミナル 始発05:59 終電23:37
- 台北 始発06:00 終電23:37
快速列車に乗ろう
上記のように普通列車(普通車)と快速列車(直達車)の二種類が運行されていますが、必ず快速列車に乗りましょう。理由は・・・
- 早い
- ワイヤレス充電器あり
- USB充電ポートあり
- 大型のスーツケース置き場あり
なので、例え目前の快速に乗れなかったとしても、次の普通ではなく、その次の快速に乗ります。ただ、4G Wi-Fiサービスについては全車両で可能です。
乗車方法
以下の通りなんですが、意外にもいろいろあるんですよ。
現金:チケット販売機に現金を投入して丸いプラスチック製の乗車券を購入する。一番ポピュラー。
悠遊卡:悠遊卡を直接自動改札機の所定位置にタッチする。私はいつもこれ。乗車券の購入が面倒です。
クレジットカード:クレジットカードを直接自動改札機の所定位置に直接タッチする。VISA、Mastercard、Union Pay、JCBカード(6月から対応)、Google Pay、Apple Pay等が対応。
このタッチ&ゴーサービスは2020年1月に始まったばかりで、まだ私も利用したことがなく、実際に使ってみないと何ともいえないです。便利そうではありますが・・
QRコード:専用アプリで購入た際に発行されるQRコードをかざす。アプリは日本語対応しているので誰でも操作できます。到着した飛行機の中で、帰国日は滞在ホテルの中で購入操作しておくと便利です。
もしご利用なら、事前に下の動画を見て、そして実際にアプリを操作してください。全然難しくありません。
桃捷TICKETS
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日本で割引チケットを購入:Kkdayで割引チケットを購入して、チケットの現物を桃園空港で受け取りそれを使う。これは、433円だから安いです。(現在取り扱いを中止しているみたいです。)
もし利用される場合は必ず事前に下の動画を見ておいてください。入国ロビーからチケット受け取り所、そして改札口までの道順がわかります。
- 桃園空港MRTのホームページ(日本語対応)
- 桃園空港MRTのスマホアプリ
i搭桃捷 – Taoyuan Airport MRT
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- 桃園空港のホームページ(日本語対応)
台湾旅行をするなら、これがなければ話になりません。もし、まだお持ちでなければ桃園空港で是非購入してください。
購入場所
- 第一ターミナル:ロビーに左側から出たら目の前に赤地に白抜きの「電子票證聯合服務」が見えるはずです。そこで購入します。
- 第二ターミナル:右側から出てすぐ左手に「電子票證聯合服務」があるのでそので購入します。
- ターミナル内のコンビニ(FamilyMart 全家・7ELEVEN)
カードは買い切りで、代金は100元です(買い切りなのでその100元は当然戻ってこない)。チャージは1,000元分(約3,600円分)しとくのがいいです。だれもそんなこと言わないけど^^
とにかく、MRTもバスも猫空のロープウェイも淡水の船もコンビニもスタバも、その他使えるところだらけですよ。それに台北市内の交通網は割引がききます。ガンガン使い倒して遊ぶのが得で気楽でいいでしょ!?
もし最終日に残高があるなら、コンビニでちょっとした自分用お土産を買ったり、再来時のために持っておいてもいいでしょう。
残高管理アプリの紹介
悠遊卡を利用するならスマホに残高管理アプリを入れて随時チェックをしましょう。
Easy Wallet
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台北駅でのチェックイン
エバー航空やキャセイ航空の利用者なら台北駅事前チェックインコーナーでチェックインをすますことができます。
3時間前までに済ませればよく、ここで預けた荷物はそのまま飛行機に載せてくれるので、手ぶら状態でギリギリの時間まで台北を堪能できます。
下の動画は、自動チェックイン手続きの様子・車内無線充電器利用の様子・ターミナルビルで悠遊卡を購入している様子などが収められています。
桃園空港発のリムジンバス
さて台北市内への移動手段、桃園MRTの次は長らく愛され続けているリムジンバスです。では、詳しく説明していきます。
ここで言うバス路線とは台北市内方面へ向かうバスで、且つ、1号線(高速道路)を通るバスのことを指します。
もしバスを利用するなら、特に注目して欲しいのは系統ごとの停留所の位置です。宿泊するホテルの近くに停留所があれば、当然該当するバスに乗るのが一番楽です。
桃園MRTのところでお話ししたように案内板を頼りに歩くのがいいです。「客運巴士」の文字と矢印を見ます。
- 第一ターミナルバス乗り場は地下一階
- 第二ターミナルバス乗り場は一階
さて、下に一覧表を作りましたが、六つの路線を紹介しています。左側四つが台北市内中心部行き、そして右側が、松山空港行き一路線と南港行き一路線です。ほとんどの日本人旅行者はこれで足りるはずです。
国1819 | 長5201 | 大1960 | 大1961 | 国1840 | 国1843 | |
行き先 | 台北駅 | 民生松江路口 | 市府轉運站 | 総合医院 | 松山空港 | 南港 |
終点までの所用時間 | 60分 | 50分 | 90分 | 80分 | 50分 | 90分 |
運行間隔 | 10~20分 | 20〜30分 | 30〜40分 | 20〜60分 | 15〜40分 | 30〜60分 |
始発 | 24時間 | 06:15 | 05:50 | 04:50 | 04:30 | 05:00 |
終発 | 24時間 | 24:30 | 25:10 | 16:40 | 22:45 | 22:00 |
運賃 | 140元 | 125元 | 145元 | 100元 | 140元 | 145元 |
表の説明ですが、一行目の数字は路線ナンバーで、その前の一字はバス会社の頭文字です。
- 国:国光客運
- 長:長栄客運
- 大:大有巴士
また、運行時間については各社の案内より10分程度盛っています。というのも、桃園空港から高速道路を降りるまではほぼ順調ながら、その後、数カ所でかなり渋滞する場合があるのでそれを考慮しています。
桃園MRTと同様に、國光客運1819の往復乗車券がkkdayで事前購入できます。桃園空港で往復券を買うと凡そ940〜950円くらいなので879円は安いです。よろしければ。
バスは乗車券を買うより悠遊カードを使う方が面倒がなくて絶対にいいのです。乗車時と下車時の二度、読み取り機にかざしてください。
ところが5201のみ例外で使用することができません。窓口で乗車券を購入してください。
では、表に記載している以外のことを一路線ずつ説明していきます。
1819・1819A(国光客運)
桃園空港から台北市内に入る観光客の多くが利用しているバスで唯一の24時間運行です。
1819系統はちょっとややこしいのですが、2路線あって1819と1819Aと区別されています。しかも1819は行き帰りの通り道が違うので知らないと戸惑います。
台北行きの1819は高速道路を降りて中山北路を下るのでその間のバス停、台泥大樓(馬偕醫院)と國賓飯店(アンバサダー)界隈、MRTの駅名で言えば雙連站から中山站界隈、そして終着の臺北車站界隈のホテルに宿泊するなら1819が便利です。
1819は台北市側の終点は臺北車站(東三門)で蒸気機関車がすぐ横にある場所ですが、帰国で桃園空港へ向かう場合の乗車停留所は、少し南側の筋違いにある國光客運臺北車站です。
しかも帰りは三重経由で高速道路に上がるので中山北路は通りません。つまり、来る時に國賓飯店で降りても、帰りはそこを通らないのです。注意が必要です。(慣れないとこれもややこしい)
一方、1819Aは行き帰りとも同じルートを通りますが、中山北路ではなく高速道路を降りてMRT圓山站で停車し、承徳路を下り重慶北路を通って終着の國光客運臺北車站となります。
圓山站でMRTを利用する場合、そして以南は終着まで停留所が2ヶ所しかないので、その界隈に宿泊する場合は利用してください。
5201(長栄客運)
まずは路線地図をご覧ください。松江路を下ってきて、ぐるっと時計回りして再び松江路を上がっていくという路線で、これもわかりにくいのですね^^
桃園空港から台北に来る場合は地図上の①捷運行天宮站で停車し、次の②民生松江路口が終点でなのです。ですから、行天宮界隈で宿泊する場合は便利です。
逆に桃園空港行きは②民生松江路口からスタートしてぐるっと回ります。従って、②〜⑩の停留所界隈に宿泊する方は帰国時に利用できますね。
1960(大有巴士)
このリムジンバスは台北101方面に向かうバスです。
高速道路を降りて、まずはMRT板南線とMRT文湖線が交わる捷運忠孝復興站に停車し、福華飯店(ハワードプラザ)、遠東國際飯店(シャングリラ)、台北君悅酒店(グランドハイアット)と五つ星がそのまま停留所名となり、MRT板南線の捷運市政府站が終点です。
停留所名のホテル宿泊の方はもちろん、捷運忠孝復興站や捷運市政府站で下車してMRTに乗ることも出来るので、上手に利用してください。
1961(大有巴士)
1961は1961Aと二路線あって、1961は圓山飯店に寄りますが、1961Aは寄りません。また1961Aは桃園で一般道を走るので、西門までは両方とも同じくらいの時間がかかるでしょう。
圓山飯店宿泊の方、西門に行く方、また、晶華酒店(リージェント)、國賓大飯店(アンバサダー)付近から帰国される方はこのバスです。
1840(国光客運)
このバスは松山空港行きなので空港利用の方はもちろんですが、それ以外にも、行天宮や民権東路沿いの栄星花園や民権復興路口(ロータリー)あたりに近いホテル宿泊の方も利用できます。
1843(国光客運)
1843は高速道路を市内とは反対側に降りて南港へと向かいます。観光目的に方より寧ろビジネス目的の方が多い思います。
MRT板南線と連携しているので、そういう使い方もできます。
バス乗車下車の注意点
リムジンバス関係の説明は終わりですが、最後に、バス乗車に関する注意点をいくつか述べておきます。全て大切なことばかりです。
- バス乗車全般に言えることですが、基本お釣りは出ないこともあり、乗車券購入をせず悠遊カードを使った方がウンと楽で間違いがない。
- 下車するバス停を書いた紙を用意し、乗り場係員に何か言われたらその紙を見せる。
- 下に紹介したアプリで下車するバス停を確認しつつ間違わずに下車する。
- トランクルームにキャリーバッグなど預けている場合は下車時(終点以外のバス停)に運転手さんに身振り手振りでその旨を伝え開けてもらう。
- 帰国時桃園空港行きのバスに乗る際に何か聞かれた時は予め用意しておいた紙を見せる。第一ターミナル希望なら「第一航廈」、第二ターミナル希望なら「第二航廈」。
Bus Tracker Taiwan
Mozy Ltd.無料posted withアプリーチ
台湾旅行でバス使う方には不可欠なアプリです。私も台湾滞在中、もうお世話になりっぱなしです。アプリの名は「台湾等公車」。
使い方はシンプルで簡単なので是非この際ダウンロードして役に立ててください。
出来る事の一部
- 全停留所名と発車済みのバスの位置を表示
- 時刻表を表示
- 地図上の停留所をピンで表示
タクシー
桃園空港から台北市内への移動手段として、桃園MRT、リムジンバスと説明してきましたが、次はタクシーですね。
でも台北市内のどこのホテルに入るにせよ、桃園MRT、台北MRTそして縦横無尽に走るバスの利用で困ることはほとんどないはずです。
ただそうはいえ、深夜着でそういう交通網を利用できないという場合もあるかもしれません。また帰国時、荷物が膨らんで体も疲れて、ホテルからタクシーで空港に行きたいというニーズもあるでしょう。
で、帰国時はホテルのフロントで頼めばいいですね。空港では何度も申し上げてますように案内板を見て乗り場にいきましょう。手元に適当な写真がないのですが、青地に白抜きの例の案内板で「計程車」を追っていきます。
料金は上の写真の出入り口の右側にクレジットカードのロゴが沢山ある案内板に表示されてますので、それをそのまま写し書きしますと・・・
- 台北市:1100〜1500元
- 新北市:900〜2000元
- 基隆市:1500〜1800
- 高鉄桃園駅:330元
- 桃園市:500〜1200元
まぁ、体験的にもこんなものだと思います。ただ、台北市内で渋滞にひっかかると結構メーターが上がります。
極めて安全です。ちゃんとロゴの入った車でないとこの乗車場には入れません。下のビデオは、この桃園空港タクシーのPVです。
注意点
タクシー乗車の上で幾つかの注意点があります。以下に述べますので参考にしてください。
- 必ず紙に行き先のホテル名・住所・電話番号を北京語繁体字で書いて運転手に見せる。○台北國賓大飯店、×AMBASSADOR HOTEL
- 縫うように飛ばし走る運転手もたまにいる。
- 高速道路から台北市内に降りると幾つかの渋滞箇所があり、運転手の判断で道を変更するが、一方通行が多いので一時的に逆走になることもある。
- スマホ翻訳アプリを使い慣れておくとある程度は役に立つ。いきなりでは絶対に無理。
- どんな場合でも運転手と口論はしない。その場合はホテル到着後待たせてホテルフロントに言ってもらう。
- 空港内では白タクの客引きが沢山おり勿論違法だが危険性はほぼない。お勧めはしないが私自身は何度も利用している。
チャーター車
今まで縷々述べてきたように空港からチャーター車を使う理由は全くありません。(深夜は利用価値があるかも)
もし利用するとすれば帰国時ですね。荷物が多く複数人であれば、ホテルまで或いは指定した場所まで来てもらえるので便利です。それにタクシーよりも安いです。
もし宿泊場所で待ち合わせをしない場合でも、当日のスケジュールに合うような最寄りのホテルなど、絶対に迷わないような場所の指定が無難です。
ここでも私がよく使うkkdayのサービスをご紹介します。
まとめ
桃園空港から台北市内に入る四つの交通手段について説明してきました。いかがだったでしょうか。
本文中では、できるだけ滞在するホテルの近くのバス停を見つけて、その系統のバスに乗ればいいと述べてますが、これはあくまで一般論です。
私は到着時間のばらつくバスが嫌いなので、ほぼ全て桃園MRT+台北MRTの組み合わせで移動しています。
とはいえ、夜中着の場合は自動的にバスかタクシーという選択になりますね。いやいや、この場合はチャーター車のほうがかえっていいかもしれない。
また、幾つかのスマホアプリを紹介していますがどれも役に立つものばかりなので、是非使いこなして便利に移動してください。
それから、私の記事ではいつも「悠遊卡をどんどん使いましょう」という大宣伝を繰り広げてますが、これがないと移動するのに不便でしょうがないです。本当にあなたにも快適に活用していただきたいです。
最後に蛇足ですが、出発前日本で乗車券などを購入できるサイトとしてkkdayのみを紹介していますが、ここ以外に利用したことがないからで単にそれだけの理由です。別のサイトもあることは知ってます。
今は、新型コロナウイルスで世界中が隔離状態なのですが、晴れて安全が確認された時には飛行機に乗って台湾へ飛び出しましょう。
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