目 次
予約確認
チェックインの際にまず最初に伝えるべきフレーズです。自分の名前をはっきりと伝えることで、スムーズに手続きが進みます。
「[あなたの名前]で予約しています」「部屋は準備できていますか?」
- “I have a reservation under [あなたの名前].”
- “Is my room ready?”
ぶっちゃけ
経験から言うと、笑顔で「ハロー!」とかって言ってパスポートをデスクの上に置くと、(間違いなく予約をしていれば)後はスタッフがちゃんとしてくれるので、そこまで会話にこだわることもありません。
部屋の種類の確認
喫煙・禁煙の確認や眺望の良い部屋をリクエストする際に使えるフレーズです。快適な滞在のためにも、確認しておくと安心です。
「禁煙ルームですか?」「景色のいい部屋にできますか?」
- “Is this a non-smoking room?”
- “Can I have a room with a view?”
ぶっちゃけ
予約の段階で決まるので、そのままこのフレーズを使うことはないかもしれません。
でも、手配ミスとか変更のケースもないとは言えないので、覚えておくと応用が出来ます。
Wi-Fiの利用
室内のWi-Fiの有無は予約段階でわかるし、パスワードの確認は部屋の説明書を読めば出来ることが多いです。
なので、一応覚えておくといざという時に便利だよ、くらいの感じです。
「Wi-Fiのパスワードは何ですか?」「部屋でWi-Fiは使えますか?」
- “What’s the Wi-Fi password?”
- “Is Wi-Fi available in my room?”
朝食について
多くの場合、朝食についての説明はチェックイン時にあるはずです。
でも、再確認することは有るかもしれません。
「朝食は何時からですか?」「朝食は含まれていますか?」
- “What time is breakfast served?”
- “Is breakfast included?”
追加枕の要望
ホテルライフで枕を3つくらい必要な人もいます。寝るときだけじゃなく、テレビを見ているときも。
タオルは少し意味が違いますが、追加で必要なケースもあるでしょう。
「追加の枕をお願いできますか?」「タオルをもう少しいただけますか?」
- “Could I get an extra pillow?”
- “I need more towels.”
ホテル周辺施設の確認
旅慣れていればGoogleマップの高評価を見て行動できる方もいるでしょう。
でも、ホテルが一押しするお店も気になるじゃないですか!
「近くのおすすめレストランはありますか?」「最寄りの薬局はどこですか?」
- “Do you have any recommended restaurants nearby?”
- “Where is the nearest pharmacy?”
ホテル周辺のおすすめスポット
特に観光目的の旅であれば、ホテルのイチオシは知っておきたいところ。
「この周辺の必見の場所はどこですか?」「地元の隠れた名所を教えてもらえますか?」
- “What are some must-see places around here?”
- “Can you suggest any local hidden gems?”
隣の部屋がうるさい時
隣がうるさいのは、私自身、何度も経験しています。夜中まで騒ぐ連中が隣に入った時は最悪です。
「もう少し静かな部屋に変更できますか?」「騒がしくないエリアへの移動は可能ですか?」
- “Can I have a quieter room, please?”
- “Is it possible to move to a less noisy area?”
上記のフレーズの前に「ありえない」という気持ちを全面に出して、、、
- “Excuse me, it’s really noisy next door.”
とクレームを入れるのも効果的かもしれません。
「やかましい」繋がりの思い出話ですが、12月31日から1月1日に変わろうとする瞬間に、ドアというドアを叩きまくっている人(達)がいました。
こっちはうとうとしていて頭にきましたよ。「なんやねん、どうなっとんねんアメリカは!?」
荷物預かり
チェックアウト後の時間を有効に使いたいけど荷物が邪魔、という場合に重宝するフレーズです。実によく使います。
「数時間、荷物をここに預けてもいいですか?」「荷物預かりサービスはありますか?」
- “Can I leave my luggage here for a few hours?”
- “Is there a luggage storage service?”
追加のアメニティ
以前、「アメニティの追加をお願いしたかったけど言えなかった」という話を聞いたことがあります。
「シャンプーをもう少しいただけますか?」「ボディローションを追加でいただけますか?」
- “Can I get some more shampoo, please?”
- “Could I have extra body lotion?”
最後に
【ホテル編】アメリカ旅行で使える英会話フレーズ10選の記事はこれで終わりです。
ご紹介したフレーズは、実際のシチュエーションで自然かつスムーズに使えるように、シンプルで直接的な表現を心掛けて選びました。
旅行中の宿泊施設では予期せぬことが起こることもありますが、このような基本的なフレーズを知っていると、どんな状況でも落ち着いて対応することができます。
また、英語を話す際には、言葉だけでなく笑顔やジェスチャーも大切なコミュニケーションツールです。少し緊張していても、笑顔で話せば相手も温かく対応してくれることでしょう。
そして、言葉がわからない時は、恐れずに「Could you say that again?」(もう一度言ってもらえますか?)と尋ねることも忘れずに。
私はiPhoneに最初からある翻訳アプリを、常にスタンバイさせて会話しています。
考えて喋れることはしゃべる。理解できなかった時は、即翻訳アプリに助けてもらう。
これでだいたい乗り切れます。
最も大切なポイントは、勉強したフレーズを積極的に使うこと、アプリに慣れることだと思います。