住宅ローンと保険を中心に投資・貯蓄・諸手続き(まとめ)

家金融保険
参照:http://www.ac-illust.com

金融機関との付き合い

長い人生を生きてゆく上で、保険会社を含めた金融機関との付き合いは不可避です。

この記事は、住宅ローンと保険を中心にして、その他投資や鬱陶しい金融機関での諸手続きなどについて詳しく解説している記事のまとめです。

家を持つことにせよ身を守ることにせよ資産を増やすことにせよ、正しい知識を持ってできるだけ自分で判断して、納得のいく後悔しない手続きをし続けることがとっても大切です。

最悪のケースは、邪魔くさい時間がないと自分に言い訳をして人任せにして、挙げ句の果てに大失敗をし後悔をしまくるパターンです。

あなたは決してそんなことにならないでください。

常に法律が絡んでくるし、書類を集めるところも提出するところも一箇所でないケースが多いですが「全部自分に跳ね返ってくるんだ」と、勉強して納得して慎重に事を運んでください。

今あなたが必要とする記事へここから行って読んでください。決して時間を無駄にはさせません。

 

 

 

賃貸か所有か、そして住宅ローン

長い間国の景気が浮揚しないために歴史的な金利の低さが続いています。預ける人には最悪状態で借りる人にとっては最高の状態です。

尤も金利がいくら低くても根本には景気低迷があって、それはもろに我々を直撃してるんですけれどね。それだけに金利だけじゃなく、国もかなり手厚い減税策を講じています。

「それならば、まあそれなりの家を買おうか」と、すべての人が必ずしも思う必要はない、というのが私の立場です。

持ちたい人はもてばいいし借りたい人は借りればいい。

じゃあ何が大切かというと、上述の通り「勉強→正しい自己判断→踏み外さない行動」に尽きます。法律が絡んで大きなお金が動くので、わざとくどく言っておきます。

ここに紹介する記事ではこれらに関する事を詳しく説明しています。

 

 

生命保険と火災保険

日本人と保険との関係はめちゃくちゃ独特です。

  • 人間関係で契約する人が多い
  • 積立金と混同している人が多い

人のことは言えません。私も入社3年目くらいの時に、仕事をしているデスクのそばにツカツカと寄ってきたおばちゃんに「もういい加減に入ってよ」と言われ生まれてはじめて契約しました。

これってめちゃくちゃでしょ。「悪いようにはしないから」というおばちゃんの言葉を頼りに、内容もろくに吟味しないでハンコを押すのだから。良いわけがないですよね。

一方、保険契約に返戻金を求める習慣みたいなものですね。これもおかしいんですよ。保険て基本的にはお金を持ち寄って、火事にあったり死亡したりしたら、そこにドッとお金を渡す行為じゃないですか。

災難に遭われた方達にはドッとお金渡すわ、満期が来たら(解約したら)お金を返すわじゃ成り立たないでしょ。何かカラクリがある筈。

というようなところにスポットライトを当てつつ、じゃあどうして貯蓄手段としても成立するのか? ややこしい保険契約という商品をやさしく説明しています。

住宅ローンと保険との関係については住宅ローン関係記事の方に詳しく解説しています。

 

 

諸届け・初歩の投資・ローンの怖さ

諸届け

銀行取引において通帳を新しく作ることを面倒だとはあまり思わないでしょう。しかし、これに関する諸届けは鬱陶しいという人が多いです。

しかし実際は提出書類は大抵1枚で、そこに添付する書類も当然添付すべき理由がはっきりしています。

そこで、大体の原理原則を覚えて抵抗感をなくそうというのがこの記事の趣旨です。一読してみてください。

 

初歩の投資

以前から私たち日本人の貯蓄といえば郵貯か銀行定期か一括払保険がほとんどだったでしょう。

実際銀行の定期預金でも年利が7%とか8%なんて時代があったのですから、今からしたら信じられないですよね。

現在は様変わりです。1年定期の金利が良いところで0.26%くらいです。これって100万円1年間預けてもらえる金利が2,600円ということですよ。更にそこから税金引かれますし。

そんな現状を踏まえて、これからは借入や保険同様に自分で増やす術を勉強しましょうという趣旨です。これを読めばきっと目の前が開ける!

 

気軽な借入に大きな落とし穴

個人金融という世界は大変儲かる魅力的なマーケットです。だから、クレジットカードであれ銀行であれ個人金融専門会社であれ、あの手この手で誘水を流してきます。

こういったものに手を出すことがいかに恐ろしいか、今回は銀行のカードローンにスポットライトを当て、解説をしています。

借りたものは返さなければいけない。ということは借りた途端に可処分所得が減るのです。その連鎖で辿り着く先はどこか? というお話です。