なお、姬路城に関する他の記事もありますので、よろしければ参考にしてください。
目 次
入城料金
JR姫路駅から大手前通りに立つと、目の前に姬路城が見えます↑。
その姿を見つつまっすぐに約1ｋｍ歩いてゆくとお堀にたどり着きますね。すぐ前にある桜門橋を渡り大手門↑をくぐると大きな三の丸広場に出ます。
三の丸広場左の道を歩いてゆくと入城兼売り場に到着します。
二の丸・西の丸跡・天守群一帯は有料エリアなので、チケット売り場で入城券を購入して入りましょう。
入城料金
- 小学生未満：無料
- 小中高校生：300円
- 18才以上の大人：1000円（除く高校生）
団体割引
- 30人以上の大人：800円
- 30人以上の小中高生：240円
姬路城・好古園の共通入場券
- 小中高校生：360円
- 18才以上の大人：1050円
教育引率者と障害者及び介護者の入場料
- 教育旅行の場合は小中高生15人につき一人の割合で引率教師は無料
- 障害者手帳を持っている場合は本人と介護者一人が無料（車椅子の場合は介護者3人まで無料）
可能な支払手段
- 現金
- クレジットカード：VISA,JCB,MASTER,AMERICAN EXPRESS,Diners Club,銀聯
- 電子マネー：iD,nanaco,QUICPay,WAON,楽天Edy
- 交通系電子マネー：ICOCA,Suica,PASMO,Kitaka,TOICA,manaca,SUGOCA,nimoca,はやかけん
- 銀聯QRコード
開城時間
- 入城券の販売開始時間・・9：00AM〜5：00PM
- 入城券の販売終了時刻・・4：00PM
- 有料エリア最終退出時刻・・5：00PM
注意事項
- 最終退出時刻に間に合うように、大天守・西の丸・百間廊下などの建物は4：30PMより閉めている。
- 大天守に登れるのは最終4：10PMまでで、改札口から大天守入り口までの徒歩所要時間は約10〜15分なので要注意。
- 多数の来場が予想される日の開城は8：30AM、その場合は「お知らせ」に掲載
見学所要時間
- 姬路城全体で1時間半〜2時間程度。但し、混雑時は2〜3時間程度。
休城日
- 12月29日・30日
姬路城FAQ
- 入城券の前売り：前売りはしていなく入城口での当日販売のみ。
- 大天守に登らなければ入城料の割引はあるか？：大天守に登閣しなくても料金の割引はない。
- 盲導犬と一緒に入城・登閣は可能か？：できる。但し、登閣については急勾配で狭い階段がいくつもあるので難しく、過去にトラブった事例がある。特に土日祝祭日は大混雑することもあり、個人的にはやめたほうがいいと思う。
- ペットと一緒に入城できるか？：小型犬のケージは数個用意している、但し予約受付はしていない。いずれにしてもケージの中に入れる事になり、特に土日祝祭日は人も多く、動物にとっては大きなストレスになる可能性があるので、個人的には適さないと思う。
- 車椅子の貸し出し：貸し出しはしていない。また大天守は階段が狭く非常に急でありエレベーターも設置していないので車椅子での見学はできない。但し、介護者が2〜3名付き添い時に限り天守群付近まで見学可能（小高い場所なので結構な傾斜がある）
姫路駅から姬路城内にあるトイレ
トイレの場所を知っておくことはとても大切です。地図↓の「+」で拡大して見てください。
日本語ガイド
城内を巡りながら姫路城の歴史や謎などを丁寧に紹介してくれます。
- 料金：2000円
- 申し込み：入り口受付
外国語ガイド
ガイドのみなさんは本当に英語が堪能で素晴らしいです。
1.定時英語ガイドツアー
- 開催時刻：一日に2回10AMと1PMにHimeji Castle English guided tourが行われている
- 受付：開始30分前から資料室(入城券販売所の西側)で受け付けている
- 開催日の確認：本日のツアー開催日時
2.ボランティアによる外国語ガイド
事前予約はなく、可能な場合は改札口にて表示しています。
姬路城プレミアムオーディオガイド
姬路城を巡りながら要所要所で聞く音声ガイドです。
第一弾と第二弾があって、内容は同じですが喋り手が異なります。どちらでも申込時に選べます。
- 第一弾：松平健、旭堂鱗林
- 第二弾：鳥海浩輔、小野友樹
- ガイド場所数：城内20ヶ所
- 貸出場所：姬路城インフォメーション(改札口西側)
- 貸出時間：開城時刻から閉城1時間前まで
- 料金：600円
関連サイト：プレミアムオーディオガイド
姬路城大発見アプリ
予めスマホ(Androidのみ)にアプリをDLしておくと、姫路城内のARポイントで実景に合わせたコンテンツが見られます。(iPhone用アプリもあるが現在は利用不可、アップデート待ち？)
関連サイト：姫路城ARでお楽しみ大発見!
姬路城VRスコープ
入城改札口横で紙製のVRスコープ(800円)を買って組み立て、予め専用アプリ(ストリートミュージアム)をインストールしたあなたのスマホをセットします。
動画を再生してスマホをセットしたスコープで見ると、立体的な姬路城コンテンツを鑑賞できます。具体的な説明は「姬路城VRスコープで遊ぼう」で確認してください。
VRとストリートミュージアム
ストリートミュージアムというアプリは、史跡にあるVR設定ポイントに行くとその場所のVRを楽しむことができるのがメインサービスで、姬路城の他掲載史跡もたくさんあるので、お城好きや史跡好きはDLしておく価値があります。無料です。
サイト：ストリートミュージアム
姬路城WEB VR
立体CGで姬路城の色んな場所を色んな角度でズームアップしたりズームダウンしたりで、しかも俯瞰画面では現実には見ることができない場所も見られて、なかなか楽しい体験ができます。
- WEB VRサイト：姬路城 PHOTOGRAMMETRY
（おまけ）インスタグラム
「障害者」という単語の取り扱い
文中に「障害者」という単語を使用しています。当然ながら差別用語という認識はありません。
ところが、「健常者」という単語との対比で違和感があるという議論もあります。なので、これに代わる単語を模索したりもしているようです。政府レベルでも一時は代替表記を検討していたようです。
しかし、再度申し上げますが、私はこの単語に対して差別用語であるという認識を1mmも持ってはいません。
お出かけになる前に一読されれば、きっとお役に立つこと間違いなしです。