口喧嘩に強い人の特徴を知り相手を論破【バトルに勝つ方法】



口喧嘩が弱く、いつも言われっぱなしで悔しさいっぱい。そんなあなたに口喧嘩に勝つ方法をお話しするのがこの記事の目的です。

実はこの話は奥が深く、勝つための幾つかの理解しておくべき大切な要素も勿論あるのですが、それ以外に、常に合わせ考えておくべき重要な要素もあります。ただ単に「勝つことさえわかればいいんだ」と思うかもしれませんが。

また、勝つ、負けるとはいっても、口喧嘩の場合は完全に決着がつくとも限りません。微妙な場合も多々あります。

この記事では、そういったこともこういったことも全て含め合わせ、戦略戦術の他に知っておくべき、心得ておくべき大切なお話を併記します。

OK、じゃあスタートしましょう。

口喧嘩に勝つ方法

いきなり悲しい結論ですが、もしあなたが弱いことを自覚しているならインスタントに一朝一夕に強くなる方法はありません。身も蓋もない話ですが事実です。(だから焦らないで!)

そもそも口喧嘩が強い人は、幼少からそういう人生を歩んでいるのです。時間をかけてレベルを上げ武器を強化しているのです。

ですからそれに打ち勝つためには相当な努力を伴う訓練が必要です。場慣れしながらレベルを上げていくのです。

 

一方この記事を読み進めるうちに「勝つ方法の基本的な考えは分かったが、私の性格とは相容れない」と感じる可能性もあります。

後で申し上げますが、必ずしも「勝てばいいってもんじゃない」という考え方は確かにあります。

そうなった場合は逆に「口喧嘩を上手に避ける方を身につける」という方向にシフトするのがいいです。

さて前置きはこれくらいにして、早速勝つ方法項目別にお伝えします。

 

挫けない強靭なメンタルを持つ

どんな戦いにおいても自分の心が弱いとどうにもなりません。

ちょっとガ〜〜ンと殴りつけるように怒鳴られたら心臓がバクバクする・・ではそもそも喧嘩にならない。

「ビビらせる」「脅しをかける」って言いますよね。これに心が負け折れては戦いになりません。

ましてやこういった言葉で、どもったりお腹が痛くなったり体調を崩したりでは口喧嘩どころではなくなってしまいます。

 

自分の心を自由にコントロールできたら誰も苦労しない、ってね。

百人の人には百の心がある。だから、心を強くする方法論もたくさんあるでしょうし、自分なりの自分にしか通用しない策もあるでしょう。総論で括るのは難しいです。

しかし、誰にでも共通する策がないことはないでしょう。以下に述べます。

 

兎に角場数を踏むことです。じゃあどうしたら場数を踏めるのか? あちこちに口喧嘩を売りまくるのか?

いやいや違いますよ^^

一つの例としてはその他大勢組に入らないこと。常に責任を買って出ること。

何でもいいです。クラス委員でもクラブの部長でも自治会の役員でも新規プロジェクトのチームリーダーでも。

そうすると否が応でも話し合い、口論、口喧嘩をする可能性が高くなるし、心臓がバクバクする機会が増えるというものです。

 

時間がかかるのはしょうがない。常に心臓の弱さを意識しつつもみんなが抱える問題の解決や利害関係の調整を行こないます。

場をこなせばこなすほど、人前で落ち着いて自分の意見を言えるようになるし、人の話も理解できるようになります。

とともに、知らず知らずのうちにバクバクも遠ざかっていきます。一生懸命やっていたら、ふと気がつきます。

分厚い和紙に金のロゴ そして一晩の監禁

口喧嘩ではないのですが、大いにメンタルを試された私の経験談です。

30歳から融資課長として企業案件中心の仕事ばかりだったので難しい事態に巻き込まれることも多々ありました。

ドラマ半沢直樹のファンなら何となく想像していただけると思います。

 

ある日、全く面識のない方が窓口に来られて名刺を差し出されました。見ると、分厚い和紙に金色のロゴが。

そう、一目見てあの業界の方とわかる名刺です。

その人物は極めて穏やか(でも凄い迫力!)に「ここに判だけ押してくれたらええんですわ」。

つまり、銀行が押印した申し込み用紙を信用保証協会に持ち込み保証を受け、それをもって銀行に融資をさせ、自分たちは手数料をさっ引くという違法行為。(細かい説明は省略)

こんなですね、暗に脅迫を伴う出来事に遭遇したことが過去一度もなかったのでもう無茶苦茶にビビりました。

大声罵声で脅迫されるよりも、にこにこ脅迫される方が怖い。

 

もう一つは、取引先に「外為がらみの信用供与」を断りに行ったときの話です。この時は一晩監禁されました。何と長い一晩だったか。

専務取締役が一晩中いて曰く「私ら社長のためやったらいつでも死ねますねん」。

業務内容は実に素晴らしい会社だったんですけれどね・・それにしても心臓が口から出てきそうだったですよ。吐き気を堪えるのも苦しかったし。

 

で、いずれのケースも1mmもバックしませんでした。自慢できるくらい気が弱かった私が過ちを犯さずすんだのは「職責を果たす」の一心だけでした。

それ以降も類似ケースの場数をこなし、少しずつ慣れていったのです。

 

 

不退転の覚悟

次は覚悟です。心臓自体はあまり気にならなくても、腹が定まっていないと喧嘩状況でケツを割ってしまう可能性があります。これがダメなのです。

どんなに劣勢を強いられても絶対に退かない覚悟がものすごく大切です。

口喧嘩は引いたら負け。うんざりするほど長引いても、相手に根負けさせる気構えがおもいきり大切です。

「なんか負けそうやな、ここらで矛収めよか」

違いますよ! やるんならとことんと覚悟を決めてください。やるのであれば・・・

 

ちょっと言葉が足りませんね。

覚悟というのは、勝負の行方以外に考えられる一切のリスクも受けて立つという意味です。

事と次第によっては「やめたほうがいい」との判断が優る場合もあります。それは相手が友人であっても夫であっても社内の人であってもです。

 

 

まずは相手の話を聞く

テレビ討論で、政治家や評論家がアホやってるの見たり聞いたりしたことあるでしょ。

兎に角人の話を聞かない。何度注意されても、他者が話してる途中で口を挟まないと気が済まない。

口喧嘩でこれをやると勝てるものも勝てなくなってしまう。単なる泥試合です。

 

そうならないために、とりあえず言わせてみます。

言わせる=情報収集です。

  • 論点はどこでこちらに何を言わせたいのか?
  • 校則・社則・法律に反した主張ではないか?
  • 嘘はないか?

よく聞いてどこを突くのが効果的か考えます。勿論、相手の話に乗るような発言はしませんよ。

ルールや法律を軽視している場合はそこを鋭く正確につきます。「あなたの議論は本質的に間違っている」

また、自分を優位に立たせつために平気で嘘をつく相手なら嘘を厳しく咎めます。「嘘をついてまで優位に立ちたいですか、勝ちたいですか?」

 

ルールを守りフェアに徹した意見は周囲を味方につけることができます

我々は学校であれ会社であれ常に集団の中で生活しており、ことあるごとに孤立してしまうのは非常にまずいわけです。

常に同調者理解者を得る心得は恒常的に大切です。口喧嘩においても「相手を倒してこっちを向いてくれる人なし」では全く意味がないです。

 

 

冷静さを失わない 頭をフリーズさせない

口喧嘩ははっきり言って頭脳戦です。心底からカッカカッカしていては、頭が空回りしてしスピードが鈍ってしまいます。

但し、口喧嘩の表面的な特徴である「鬼の形相になる」とか「大きな声を発し続ける」のは戦術の一環なら当然ありです。

肝心なのは、そういう状態と頭の状態を連動させない事です。

ここむっちゃ重要ポイントです。すぐに頭に血がのぼる方は、勝つ戦術を考える以前に、冷静さを失わないように心掛けることが肝心です。

 

誰でも経験していることでしょうが、カーッとなってしまうと、頭の中の引き出しに何を入れているか、どれを引き出すのが良いのかという瞬時の判断ができなくなってしまいます。

この意味するところは、せっかく沢山の知識や語彙を持っていても、それを活かしきれないということです。

経験あるでしょ・・後から「あ〜あの時はこう言えばよかった、ああ言えばよかった」って。

 

頭がクールであればこそ、その場その場で一番適切な言葉やフレーズが澱みなく出てくるわけで、大袈裟に言えば、口喧嘩勝因の8割がこれができるかどうかで決まってしまうようなものです。

豊富な知識とボキャブラリーは最高の武器です。状況に応じて適切な武器を瞬時に持ち分けることができるのは、頭の高速回転であり、それを実現するためにはひたすらクールであり続けることが絶対に必要です。

逆に頭がカーッとしてしまうと言葉に詰まり言われっぱなしになり、結局どうすることもできず、いよいよ後がなくなると口汚い誹謗中傷に走ったりしまいます。

後で再度申しますが、如何なる理由があろうとも誹謗中傷は絶対にダメです。厳に慎むべきです。誹謗中傷に走ると味方すら失ってしまいます。

 

以上述べたことが真であれば、自分が冷静さを保つと同時に相手をカッカさせるのが非常に有利な戦略だとなりますよね。

相手の頭をカーっとさせる方法

カーっとなるのが不利に直結するなら、相手にそうなってもらえばいいのです。

口喧嘩を仕掛けてくるような人は日頃から特定されているケースが多いです。

なので、標的が自分になった場合を想定して相手が言われて嫌なことや弱点を日頃からよく確認しておきましょう。(誹謗中傷はダメですよ)

もう一つ、カーっとさせる言葉ね。

  • 「ふんふん、それで〜?」
  • 「ほうほう、だから〜?」
  • 「へ〜〜、で?」

 

 

論理的で嘘がなく守備一貫する

「まずは相手の話を聞く」に通ずるのですが、口喧嘩の最中にどんなに劣勢に陥っても、苦し紛れに外道・邪道に走ってはダメです。

負けそうで焦り大声で意味不明な言葉を連発し、挙げ句の果てに相手を誹謗中傷するようでは、周囲全員から見放されてしまいます。

「その一瞬さえ良ければそれでいい」は人生では通用しません。時間は連続的に未来に伸びているので常に先を見据えた行動言動が必要です。

 

じゃあ口喧嘩においては何に気をつければ良いのか?

いかなる状況であっても論理的で嘘がなく筋が通っており守備一貫していること」これに尽きます。

相手の主張をよく聞き、矛盾点やごまかしや嘘を、ルールや法に基づき落ち着いて指摘していけば必然的に追い込めますよ。

それも机上の空論的な論調ではなく経験に基づいていると説得力がグンと増します。

 

以上のように、きちんとしたファウンデーションの上に立って戦うためには、勢いやノリだけでは到底どうにもならないということです。

また、そうするためには日頃の姿勢も大切だし経験を積まなきゃならないし積極的な知識収集も大切です。

日頃いい加減なのに、口喧嘩の時だけ「私は嘘をつかない道を外さない人間です」ったって誰も信用しない。戦う前から負けている。

 

 

口がよく回り難しい言葉で喋りまくる

某東京都知事が連発してますが、これを口喧嘩に使おうという発想です。

  • 都民ファースト
  • サスティナブル
  • アスリートファースト
  • ビヨンド2020
  • ダイバーシティー
  • ワイズスペンディング
  • メルクマール

ま〜だまだありますよ。ウザイ、ウザすぎる。

そんなカタカナ語ボキャブラリーを上手に使うと効果がありますよって話です。或いは、日本語の難しい熟語使用も有力です。

明眸皓歯ってあなたの様な方にぴったりの言葉ね(当然皮肉)」

「なにこいつ、めんどくさ」「意味わからんし」こんなふうに相手に感じさせれば大成功です。

 

ただ気をつけねばならないのは口喧嘩の観客がいる場合です。

「場の空気を読む」と言いますが、今この言葉を発していいかどうか?は常に間違わないようにしましょう。

先にも述べましたが、周囲を敵に回し敬遠されるのは非常にマズいので、状況を見て使ったり使用を控えたりする判断が大切です。

あくまでも一つの戦術と捉えてください。凄く推奨するってことでもありません。

「弁舌爽やか」も大切

そして口喧嘩をする上で大切なのが「滑舌」。一つ一つの言葉を明瞭に早く発音できることは大きな武器となります。

逆に滑舌が悪いと最初から不利です。

頭の中で次々と適切な言葉が浮かんでも、それをうまく口が表現できないと相手に効果的な打撃を与えることができません。

口喧嘩における勝利要因の一つは言葉をたやさない事です。途絶えたら負けです。そういう意味でも滑舌の悪い方は口喧嘩に適してはいません。

 

 

口喧嘩でダメな言動や暴力

ここはある意味この記事で一番大切な部分かもしれません。

どんなに追い詰められても誹謗中傷、幼稚な暴力的言動はダメです、ありえません。勿論殴ったりも論外です。

特に観客がいる場合は、後日おもいっきり自分に跳ね返ってくると覚悟しておいてください。

それに相手からして致命的と感じるような尊厳を傷つける誹謗中傷は、あなた自身の命を狙われる原因になることすらあります。

また、暴力沙汰は最悪警察の厄介になることもあるでしょうし、それがきっかけで停職・退職なんてことに発展したら何のこっちゃわからなくなるでしょう。

 

集団の最小単位は家族ですが、あなたが夫に対し、今ここでダメだと言っている手法を使って口喧嘩すると、最悪離婚へ進む可能性もあります。

しかも、録音なんかされていた折にはたまったもんじゃありません。言い訳のしようもなくなってしまいます。

ダメにはダメなりの理由がちゃんとあります。

 

 

一歩引いて周囲への影響を考える

ここまでに何度か申していますが、あなたが学生であれ社会人であれ、必ず集団の中で生活をしていますよね。

口喧嘩で勝つ事や打ち負かすことは大切かもしれません。しかし、それ以上に大切なのは、あなたが属するクラスや会社の反応・評価です。

派手な口喧嘩はそれだけ周囲に対するインパクトも大きくなります。

先に述べた「やってはいけない事・言ってはいけない言葉」を連発すると、口喧嘩相手がよほど「鼻つまみ者」のレッテルを貼られていない限り、あなたがマイナス評価を受ける可能性が非常に高いです。

 

あのね、常にあなたが属している集団に媚び諂うのがいいと主張しているのではないですよ。

そうではなくて、口喧嘩もやむを得ない時はあるはずで、そんな時は・・・

  • 正面から真っ直ぐに受けて立つ
  • 冷静に常に論理的で守備一貫している姿勢を崩さずに追い詰める

こういう態度で終始一貫していれば、あなたに悪評が立つことはなく、逆に口喧嘩相手も一目置く可能性さえあります。そして、それがなにより大切だと申し上げているのです。

 

 

口喧嘩に乗らないのもあり

この世には相手にしてはいけない人がいます。相手にしたくても自分自身元々負ける要素が大きく口喧嘩に適さない場合もあります。

  • すぐに頭に血が上り支離滅裂な言葉を発し続ける相手
  • すぐに頭に血が上り相手の話を一切聞かない相手
  • 応答が全く噛み合わない地球人同士で話をしているとは思えない相手
  • 過去に暴力沙汰を起こしている相手
  • すぐにドキドキしてしてしまう自分
  • 論理的思考が苦手ですぐに感情的になってしまう自分
  • 知識や経験がある程度あっても頭の周りが遅い自分
  • 頭の周りが早くても知識や経験が乏しい自分
  • 滑舌が悪く言いたいことをぱぱっと言えない自分

こういったケースでは、簡単に口喧嘩に乗らない方がいいと思います。ただし、「いいと思う」のはあくまでも一つの考え方です。

あなたが「いや、私はそれでも相手になる大義がある」と思うなら、その判断を尊重してください。

ただ、それでもやると決めたのなら、先に述べました通り腹を括り覚悟をちゃんと決めて臨むべきです。

 

 

まとめ

口喧嘩に勝つ方法とリスク回避についてくどい程重ねてお話ししてきました。

まとめると・・・

  • してはいけない相手・できない自分、と判断した場合は口喧嘩をしない
  • やるなら真っ直ぐに受けて立ち最後まで戦い抜く覚悟が必要
  • 口喧嘩を仕掛ける人は一方的な言いたがりが多いのでまずは話を聞く
  • 口を開く前にどこを攻めるかどこを叩くか戦術を考える
  • 頭を最高の状態に保つために氷の様に冷静でいる
  • 論理的で筋が通って整合性が取れて守備一貫があり嘘がない
  • 斜め攻撃にはなるが場合によっては難しい熟語を駆使したりもする
  • 自分の属している集団・組織から悪評価を受けない様に気をつける

最後に・・・

もし可能であれば口喧嘩の後、相手との人間関係を修復しておくのもまた極めて大事です。相手が友人であれ、仕事仲間であれ、夫であれいずれにしても修復は大切です。

口喧嘩終了後落ち着いてから穏やかに話し合いをして、可能な限り、何らかの納得ポイントを確認しあえれば成功で、相手にとってもあなた自身にとっても悪くない話です。

無論ケースバイケースで、そういう方向へ向かえない時は、それはそれでしょうがないです。



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